華流ドラマみています

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華流ドラマの感想

「麗王別姫」ラストまでの感想

相変わらず、ぐっだぐだですねー、このドラマ。
引きのばし感半端ない・・・。


でも、内容は面白いです。

ただ、30話くらい、カットできたよね・・・
「麗王別姫」、ラストまでの感想です。

 



長安に迫る安軍。
珍珠は安慶緒に捕まります。

基本唐の王族は皆殺しと考える安禄山により、彼女も例外なく処刑に。
しかし、急所をはずすことで、安慶緒が内密に助けます。
運がよすぎる主人公。

このあといろいろありますが、若干片手間で見ていたため、あらすじはさっといきます(苦笑


安史の乱(安氏の反乱)

追い詰められる唐の皇帝。王は都・長安を捨て、逃げる。
途中、楊貴妃楊国忠が矢面に立ち、処刑。
なおも、反乱軍の勢いはとどまらず。
安禄山は侵略した土地に燕の国を作り、皇帝として即位。

逃げ遅れた王族や貴族皆殺し
珍珠含む王族は安氏により処刑。
ドラマでは、安慶緒に助けられ、結婚。
この時、独孤家は安氏の元を離れ、敵同士に。

民意を失った唐の皇帝。
息子の皇太子に皇位を譲り、退位。
ここから、皇太子妃あらため皇后と広平王との、次期皇太子擁立の跡目争いがはじまる。

一方、安氏も跡継ぎ問題勃発。
幼い弟との跡継ぎ争いの末、父を殺し皇帝となった安慶緒。
ただ、彼も部下の史思明の裏切りにより勢力を落とし始める。

独孤靖瑶が広平王の側室として迎えられる。つまりは独孤家が唐軍側へ寝返った。
これにより、唐軍は力を巻き返し、長安などの都市を奪還。
逆に燕の力が弱まる。

そして、戦いにより安慶緒は戦死。
史思明が王として即位。
ここから、燕の国は出番なし。

皇后との立太子争いを繰り広げる広平王。
この辺りから、かなりぐだぐだ・・・。
長いけど、内容としては一歩進んで二歩下がる(苦笑
立太子争いが続く・・・。

あいだ、広平王の弟・李倓が死んだり、独孤靖瑶と上手くいかなかったり、珍珠と離縁したり、いろいろあったけど・・・。
見れば見るほど、広平王の好感度ダダ下がり。


もうやめて、
早く最終回を迎えさせてあげて。

あれだけグダグダしていたのに、話数の関係か急展開。
急にあっけなく皇太子になったよ?

出来る男だと思っていたヒーローくんが、かなりダメ男じゃないかと思ってきたころに、やっと最終回。
病により命短しと悟った珍珠は、旅にでます。
そして、鬱病だった父王が死ぬと、広平王は王として即位。
空席の皇后の座は、珍珠の名が刻まれます。


なんかさ、珍珠ばかり持ち上げられて、独孤靖瑶が不憫で仕方なかったのだけれども。
この脚本家、絶対男だろうなぁ~と思っていたら、やっぱりそうでした。
しかも有名なお方。

自分は、珍珠がかなり苦手な主人公なんですが、男性目線から行くとこういう子がいいのかしら?と思いました。
正直、安史の乱はすごく楽しかった!!
歴史の勉強としても、わかりやすくていい。

ただ、長い、ぐだぐだ、メイン二人が苦手。
そんなドラマでした^^